私のカメラ歴~デジタルカメラ編(1)~富士フイルム FinePix700

カメラ・デジカメ

(画像出典:「DIAMOND online」写ルンですリバイバル、ミラーレス…「平成」を写したカメラを振り返る

スポンサーリンク

デジカメの普及

日本で本格的にデジタルカメラが普及しだしたのは、1995年(平成7年)のカシオQV-10からだったと思います。

QV-10
(画像出典:「engadget 日本版」1995年の今日、世界初の液晶付きデジカメ「QV-10」が発売されました:今日は何の日?

ほぼ同時期にサービスが始まった、NTTのテレホーダイを利用してインターネットを始めていた私は、当然(?)ながら、このデジカメのことは知っていました。
しかし、25万画素という低画素で、実用には耐えられないだろうという判断で、購入は見送り、フィルムカメラのキヤノンEOS55を使い続けていました。

人生初のデジタルカメラ

私が初めてデジカメを買ったのは、その3年後、1998年(平成10年)です。
富士フイルムから発売された、150万画素のFinePix700です。
藤原紀香のTVCMが印象的でした。

当時はまだ記録メディア(FinePixはスマートメディアでした)が高価で、容量・記録枚数も少ないので、小さなサイズでしか撮影していませんでしたが、十分実用に耐えうる画質でした。

DSC00031

DSC00028

(写真は北海道旧深名線朱鞠内駅(廃線後))

このデジカメは、2002年(平成14年)に次のデジカメに買い替えるまでの約4年間使っていました。
(ただし、フィルムカメラのキヤノンEOS55も併用していました)

お役御免となった後もしばらく保管していましたが、断捨離をした時に廃棄処分としました。
惜しいような気もしましたが、未練はありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました