(画像出典:CANON CAMERA MUSEUM/EOS55)
画期的な視線入力AF
気に入っていたミノルタα-507siを泣く泣く手放した後に買ったのが、キヤノンEOS55です。
このカメラは視線入力AFと言う画期的な機構を搭載していました。
ファインダーの中に3点(右、中、左)の視線入力ポイントがあり、シャッターボタンを半押ししなくても、そのうちの1点を見つめるだけで、そのポイントにフォーカス(ピント)が合うというものです。
実際に写真を撮影していて、これは非常に便利でした。
願わくば、ポイントが3点ではなく、もっとたくさんあれば、なお便利でした。
このカメラというか、キヤノンのカメラ全体的に言えることなのかもしれませんが、ファインダーのアイポイントが短いのが欠点です。
眼鏡をかけている私には、四隅がとても見づらかったです。
その点、ミノルタのハイアイポイントのファインダーは秀逸でした。
常用レンズはEF20-35mm F3.5-4.5 USM
交換レンズはキットレンズのEF28-80mm F3.5-5.6 III USM
(画像出典:CANON CAMERA MUSEUM/EF28-80mm F3.5-5.6 III USM)
広角ズームのEF20-35mm F3.5-4.5 USM
(画像出典:CANON CAMERA MUSEUM/EF20-35mm F3.5-4.5 USM)
EF50mm F2.5 コンパクトマクロ
(画像出典:CANON CAMERA MUSEUM/EF50mm F2.5 コンパクトマクロ)
の3本を購入しました。
広角マニアである私には、EF20-35mm F3.5-4.5 USMは非常に重宝しました。
ほとんどこれを付けっぱなしにしておいたくらいです。
このカメラは、デジカメの時代になるまで使っていました。
現在は実家の父の元にあります。
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