(画像出典:Twitter 大久保楽器店)
台湾製トランペットをあなどるなかれ!
1月31日に発売されたばかりのニューモデルです。
Queen Brassは、台湾Hoxon社と眞田貿易とのコラボレーション・ブランドです。
なんだ、台湾製か、と思われるかもしれませんが、台湾あなどるなかれ。
Queen Brassの「Zorro」というトランペットは、比較的安価でありながら、非常に良く鳴るという評判の楽器です。
また、台湾Jupiter社の「XO」というトランペットは、プロでも愛用している人が多い高級ブランドです。
アマゾンとか楽天で売っている1~2万円台のMade in Chinaとは違うんです!
ちなみに、ジャズ・トランペッターの市原ひかりさんはXOユーザーです。
(画像出典:ギタリスト加藤一平のブログ/ジャズトランペッター市原ひかりさんのバンドで『NHK 横浜放送局 横浜サウンドクルーズ』に出演します。)
重そうに見えて重くない?
この日野皓正モデル、”ヒレ”や”背骨”が付いていたり、マウスピースレシーバーが太かったり、ボトムキャップに厚みがあったりして、一見ヘビータイプに見えます。
しかし、大久保管楽器店のHPの説明を読むと、Bach 180シリーズと同程度の重さと書かれているので、そんなに重くないんでしょうね。
Bachの重さなんて知らないけど…(^_^;)
日本を代表する世界的ジャズ・トランペッター、日野皓正氏
(画像出典:不明)
日野皓正氏と言えば、ほっぺを膨らます独特の演奏スタイルで有名ですが、私はあのほっぺを膨らます奏法があまり好きではありません。
それと、実を言うと、私は日野皓正の演奏をまともに聞いたことがありません(^_^;)
それはさておいて、このトランペット、ヘビータイプのようなスタイルの他に、サテンラッカー仕上げ、指かけがフックではなくリングタイプになっている、アマド型ウォーターキーなど、私の好きなデザインが随所にてんこ盛りになっています。
最近いろいろ忙しくて、トランペットの練習が全然できていませんが、飾っておくだけでもいいので、このトランペットはすごく欲しいです(^^)
コメント
最近、このhinoモデルかいました。
まず、BACHよりも断然重く1140gとマウスピース120g程足して約1. 3Kgを左手だけで持っていると手首が痛くなってくるので適度な休憩が必要ですね。
ライトウェイトモデルも買うときに試奏しましたが、別物でヘビーな設計を無理矢理ライトにしても駄目で最初からライトモデルの設計で作る必要があると思いました。
このモデルのサウンドは浅いマウスピースだとジャズ的で深いマウスピースだと吹奏楽でも行けると思うほどマウスピースに敏感に反応する感じでBACHは楽器の完成度が高くマウスピースだけでは変化が付けにくい感じですが、このモデルはマウスピース変えただけで楽器がそのモードに柔軟に対応してくれる凄く心地よい吹奏感に思えます
一度試奏すると良いですよ