9年前の名機~富士フイルムFinePix S5 Pro

finepix s5 pro 1

富士フイルムFinePix S5 Proは、平成19年(2007年)1月に発売されたデジタル一眼レフカメラです。

当時の(今もですが…)富士フイルムは、デジタル一眼レフのボディを自社生産していませんでした。

このカメラはニコンD200がベースとなっていて、ニコンFマウントレンズが使えます。

 

スポンサーリンク

FinePix S5 Proの主なスペック

S5 Proのイメージセンサー

イメージセンサーはAPS-Cサイズ、富士フイルム独自の「スーパーCCDハニカムSR Pro」で、有効画素数は1234万画素です。

高感度のS画素と低感度のR画素が一対となったダブル画素構造により、従来比(当時)400%のダイナミックレンジを実現している、というのが特徴でした。

この「スーパーCCDハニカムSR Pro」というセンサーは、得られる輝度情報は総画素数の半分となるそうで、S5 Proの画素数はS画素、R画素を合わせて1,234万画素なので、細部描写力的には600万画素クラスということになるそうです。

 

S5 Proの撮影感度と連写機能

最高感度は今となっては低いISO3200で、かつ常用感度はISO800までです。

連写性能は非常に低く、たった1.6コマ/秒です。

 

その他

上記以外のFinePix S5 Proの詳細はコチラに掲載されています。

 

Amazonで中古のS5 Proを買いました

どうして9年も前の低スペックなカメラを手に入れたのか?

それは、最近デジカメinfoに「CCDセンサーのMマウント機が近日中に登場する?」という記事が掲載されていたのを見て、以前からネット上でCCDセンサー搭載のFinePix S5 Proの画質の良さに定評があったことを思い出し、急に欲しくなってしまったからです(^^;

 

財政難のため、ちょっとでも高ければ買えないのですが、今回Amazonマーケットプレイスで「新品同様」と書いてあったものが、お小遣いで買える程度のリーズナブルな価格で売りに出されていたので、買うことにしました。

以前ニコンD3を借りて使っていた頃に買ったレンズ2本を売らずに持っていたので…。

なお、その2本とは、「神レンズ」ことAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDと、AI AF Nikkor 35mm f/2Dです。
(いずれもヤフオクで購入)

 

新品同様のボディ

届いたボディは非常にきれいなもので、見た目は確かに新品同様。

ショット数は9890でした。

finepix s5 pro 2 finepix s5 pro 3 finepix s5 pro 4 finepix s5 pro 5 finepix s5 pro 6

(パナソニックLUMIX GH4で撮影)

 

S5 Proを使ってみた印象

S5 Proの操作感

・古いデジカメだからなのか、マイクロフォーサーズに慣れた体にはかなり重く感じます(ボディのみ830g)。(パナソニックLUMIX GH4は560g)

・操作感はニコンとほぼ同じで、あまり古さを感じません。

・シャッター音やミラーショックも心地よいです。

・ファインダーは明るいですが、私にとっては倍率が低く、やや見づらいです。

・AF測距点は11点で少ないですが、ポートレートや風景、静物撮影では問題ありません。

・AFの速さは普通です。

・ライブビューはマニュアルフォーカスのみで使えますが、背面液晶が小さくて見づらいので、事実上使えません。

レンズ交換式カメラは、ソニーNEX-6、パナソニックLUMIX GH4と使ってきて、すっかりミラーレス一眼に慣れてしまったので、とっさの時やローアングル、マクロ撮影時にライブビュー撮影できないのが非常に不便です。

 

S5 Proの画質

肝心の画質については、まだ撮影枚数が少ないので何とも言えません。

ただ、今のところ、すごくワクワクするようなカメラではないような気がします。
(手持ちのニコンレンズが少ないのもありますが…)

もしかしたら、早いうちにドナドナしてしまうかもしれません。

でも、もうちょっといろいろ撮影してから考えたいと思います。

スポンサーリンク