日本語入力はこれがおすすめ!~親指シフトの話 (3) ~富士通 OASYS 30LXII (後編)

通常のJIS配列キーボードのひらがな配列は、次のようになっています。

jis配列

Fnキーを除く上から4段の間に、全てのひらがなが配列されており、「を」と「わ」を除き、一つのキーに一つのひらがなが充てられています。
小さい「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」「っ」は、それぞれ、大きい「あ」「い」「う」「え」「お」「つ」と同じキーにあって、shiftキーを押しながら打鍵すると入力されます。
五十音が4段にバラけて配置されているので、キーを覚えるのが大変で、また指の移動量も多くなります。

一方、親指シフトでは、次のような配列になっています。

oyayubi shift

JIS配列と違って、下から3段の間に全てのひらがなが配列されており、一つのキーに二つのひらがなが充てられています。
これをどうやって入力するかと言うと、

1.単純に一つのキーを叩くと、そのキーの下段に書いてあるかな、または数字、または記号が入力される
2.左半分のキーと親指シフト左、または右半分のキーと親指シフト右を同時に叩くと、そのキーの上段に書いてあるかな、または記号が入力される
3.左半分のキーと親指シフト右、または右半分のキーと親指シフト左を同時に叩くと、そのキーの下段に書いてあるかなの濁音または半濁音が入力される

というものです。
一見バラバラの配置に見えますが、日本語を入力しやすいように工夫された配置となっています。
3段にまとまっているので、指の移動が少なくて済みます。

スポンサーリンク

本当に指がしゃべるんです(^^;

文章で書くと、何だかややこしくてめんどくさいように思いますが、実際に練習して打ってみると、これが非常に入力しやすく、頭で考えている言葉がそのままストレートに入力されて行くので、本当に指がしゃぺっているかのように入力できるのです。

私は、指がキー配列を覚えてしまっているので、キーを見なくても、極端な話、暗闇でも入力することができます。
ただし、なぜか頭では覚えていないので、どこにどの文字があるのかは、正確には言えません。
これが面白いところです。

富士通のワープロで覚えた親指シフト入力は、のちのパソコンにも引き継がれ、現在も日常的に使っています。
もちろん、このブログも親指シフト入力で書いています。

写真のワープロは、私が実際に使っていたもので、パソコンの時代になっても大事に保管してあり、電源を入れれば使える状態でしたが、結婚して子供ができて、断捨離をしなければならなくなったため、こうやって写真に収めたのち、廃棄処分としました。
2006年(平成18年)1月のことでした。

スポンサーリンク