(画像出典:Motorcyclespecs.co.za/Harley Davidson FXDL Dyna Low Rider)
大型バイク=ハーレー
大型自動二輪免許を取得したのは、34歳の春でした。
そして、免許取得後すぐに購入したのが、1999年型ハーレー・ダビッドソン FXDL「ダイナ・ローライダー」です。
当時、国産大型バイクには興味がなく、大型買うならハーレーと決めていました。
ハーレーでもいろいろあって、883㏄や1200ccのエボリューションエンジンを搭載するスポーツスターシリーズは、当時100万円を切るものから、高くても130万円前後だったので、お買い得感があったのですが、どうせハーレーを買うなら「ビッグ・ツイン」をということで、アーノルド・シュワルツェネッガー主演映画「ターミネーター」でシュワルツェネッガーが乗っていた「ファット・ボーイ」の「ソフテイル」系か、この「ローライダー」の「ダイナグライド」系にしようと思いました。
「ロードキング」や「エレクトラグライド」などの「ツーリング」系は、おっさん臭い感じがした(オーナーの方、申し訳ありません)のと、あまりにも重くて、私には取り回しが無理そうだったので、候補から外しました。
では、「ソフテイル」系と「ダイナグライド」系から後者を選んだ理由は、発表されたばかりの新エンジン「ツインカム88」(1450cc)が、当時ツーリング系とダイナ系にしか搭載されていなかったこと(のちにツインカム88Bとしてソフテイル系にも搭載)、ソフテイル系はフートボード仕様でフォワードコントロールだったので、身長の低い私には足が届かないことが予想されたこと、ダイナの中でもローライダーは、ミッドコントロールなので、私にも楽に足が届き、シート高が低く足着きがよかったことなどです。
価格は、スポーツスターシリーズの倍以上、コミコミ200万円超えで、当時私の乗っていた車の購入価格よりも高価でした(^^;
もちろん、一括現金払いは無理で、ローンで購入しました。
買ったばかりの愛車です。
(続く)
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