(画像出典:Motorcyclespecs.co.za/Harley Davidson FXDL Dyna Low Rider)
カルチャーショック!…揺れるエンジン
納車の日、一通り取り扱いの説明を受けました。
一番驚いたのは、エンジンをスタートさせると、エンジンそのものがゆさゆさと揺れていたことです。
その様子は、まるで心臓が鼓動を打っているかのようでした。
今まで乗ってきた中型バイクは、エンジンが揺れるということはありませんでした。
というか、エンジンはそんなに揺れないのが普通だと思います(^^;
実際、この後にソフテイル系に搭載されることになる「ツインカム88B」エンジンは、バランサーが搭載され、揺れなくなったようです。
私はツインカム88Bエンジンのハーレーには乗ったことがありませんが、バランサーがなく、ゆさゆさ揺れるツインカム88エンジンの方が、ハーレーらしくていいのではないかと思いました。
ディーラーから乗って帰る時、もう顔はにやけていました(#^^#)
エンジンの鼓動感、排気音、図太いトルク、抜群の安定感、強力なブレーキなど、全てがもう最高でした。
当時は地方の社宅に住んでいて、車庫が完備されていたので、大切に保管しました。
休日で天気の良い日は、いつもこの愛車でツーリングを楽しみました。
(続く)
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