私のカメラ歴~デジタルカメラ編(10)~パナソニック LUMIX DMC-GH4(前編)

カメラ・デジカメ

(画像出典:photographytalk/Panasonic Lumix DMC GH4 Review

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ソニーα7S

2014年5月16日に、35mmフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ、ソニーα7Sが発売されました。
(現在はモデルチェンジが行われて、α7SIIとなっています。)


初代α7S(画像出典:BIGLOBEニュース/この夏きますか、α7S II後継機。4Kカメラの最高峰?

超高感度&4K動画機能の付いたフルサイズ一眼~ソニーα7S

常用ISO感度100~102400、拡張50~409600という、とんでもなく高感度に強いカメラで、特に動画撮影では、夜でも昼間のような明るさで撮れてしまうというスグレモノです。
赤外線カメラなんていらないくらいです。
しかも、フルサイズセンサーで4K動画が撮れるという。

もともと同じソニーEマウントのNEX-6を持っていたので、レンズの互換性もあるし、何より、マウントアダプターを付ければ、さまざまなオールドレンズが本来の画角で撮影できるという、大変魅力的なカメラでした。

4K動画の内部記録が可能なマイクロフォーサーズ機~パナソニックLUMIX GH4

これに先立って、2014年4月24日に発売されたのが、表題のパナソニックLUMIX DMC-GH4です。
マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラで、先代のGH3の評判が非常によかったので、発売前から気になっていました。

このカメラは4K動画が撮れる、世界初の一般向けデジカメとなりました。
前述のα7Sはカメラ内記録ができず、外付けの専用機器を接続しないとメディアに記録できない仕様になっているのに対し、このGH4はカメラ内記録ができるのが特徴です。
これにググッと惹かれました。

マイクロフォーサーズセンサーは、NEX-6のAPS-Cセンサーよりも少し小さく(面積でフルサイズセンサーの4分の1)、2ちゃんねるでは「豆粒センサー」と揶揄されるほど、画質に不安があったのですが、オリンパスと共同で企画している規格なので、交換レンズが非常に豊富であるという魅力がありました。
5月31日に長女の小学校の運動会があるので、4K動画で撮ってみたくなりました。

しかし、α7SもGH4も当時は非常に高価。
迷っているうちに、大人気のGH4は軒並み品切れとなってしまいました。
これがさらなる購入意欲をそそりながらも、逆にこれで買わなくて済む、と自分に言い聞かせていました(^^;

それでもやはり気になるので、時々ネットで在庫をチェックしていたら、ある日、ヨドバシ.comに在庫があるのを発見し、思わずポチッてしまいました(´_ゝ`)
長女の運動会を目前に控えた、5月26日のことでした。

(続く)

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