ソニー Eマウント用 (APS-C) 交換レンズ (3) ~安原製作所 MADOKA 180 (前編)

このレンズはソニー純正ではなく、かつて「安原一式」を作っていた安原製作所が製造した円周(全周)魚眼レンズです。

私のカメラ歴~フィルムカメラ編 (7) ~安原一式

2013年7月に購入しました。
製品詳細は、安原製作所のホームページをご覧ください。

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目的は「鼻デカ写真」を撮るためではない!(^^;

魚眼レンズと言うと、「鼻デカ犬」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、私はそういう写真を撮るためにこのレンズを買ったわけではありません。
big nose dog
(ネットからの拝借です)

魚眼レンズには二種類あって、画像が円形に写る「円周(全周)魚眼」レンズと、画像が普通に四角く写る「対角魚眼」レンズがあります。
対角魚眼レンズは各メーカーから発売されていますが、円周(全周)魚眼レンズを発売しているのは、大手カメラメーカーではキヤノンだけ、レンズメーカーではシグマだけです。


キヤノン EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM


SIGMA 4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM(APS-C専用)


SIGMA 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE(フルサイズ対応)

円周魚眼レンズの射影方式

【Wikipediaより抜粋】

ほとんどの魚眼レンズは、画面の中心からの距離と角度が比例する等距離射影方式(Equidistance Projection )を採用している。
天体位置測定や雲量測定に使用できる。
シグマは、画像上の面積が立体角に比例する等立体角射影方式(Equisolid Angle Projection )を採用している。
撮影された画面上の面積を測定することで、視界に対する被写体の割合を求められる。

これに対し、このMADOKA180は「正射影方式」を採用しています。

【再びWikipediaより抜粋】

特殊なものとして、日本光学工業(現ニコン)のOPフィッシュアイニッコール10mmF5.6(1968年発売)は、正射影方式(Orthographic Projection )を採用していた。
同じ輝度を持った被写体が画面のどこにあっても一様な濃度で写るため、日照研究や天空輝度分布測定に使用できる。
等距離射影方式より画面中心の被写体が大きく写る。

このレンズを購入した理由は、星景写真を円周(全周)魚眼レンズで撮影してみたかったこと、安原製作所から発売されている「WALP」というソフトを使って、超広角画像を作成したいと思ったこと、魚眼レンズにしては非常に安価であることなどです。

(続く)
安原製作所 MADOKA180 (SONY Eマウント用)

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