中学生時代から高校卒業まで読んでいた少年チャンピオン

マンガ

(画像出典:日本の古本屋/週刊少年チャンピオン 昭和51年19号 昭和51年5月3日号

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かつて少年誌発行部数第1位を誇っていた少年チャンピオン

少年ジャンプ、少年サンデーと平行して読んでいたのが、少年チャンピオンでした。
毎週木曜日発売です。

当時の(現在も?)4大少年誌と言えば、少年ジャンプ、少年マガジン、少年サンデー、少年チャンピオンです。
(少年キング?何それ?(^^;)
当時の発行部数については覚えておらず(というか知らない)、ググってみてもよくわからなかったのですが、印象として、上記のような順位ではなかったかと思っていました。

しかし、情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明さんの記事によると、かつては発行部数第1位だったことがあるそうです。
ちょうど私が少年チャンピオンを読んでいた時期です。
あれ?記憶と全然違うし…(^^;

私の人生に大きな影響を及ぼした少年チャンピオン

よく読んでいたのは、横山光輝「バビル2世」、水島新司「ドカベン」、藤子不二雄A「魔太郎がくる!!」、つのだじろう「恐怖新聞」、永井豪「キューティーハニー」、手塚治虫「ブラック・ジャック」、吉森みき男「しまっていこうぜ!」、山上たつひこ「がきデカ」、古賀新一「エコエコアザラク」、石井いさみ「750ライダー」、藤子不二雄A「ブラック商会変奇郎」、柳沢きみお「月とスッポン」、望月あきら「ゆうひが丘の総理大臣」、鴨川つばめ「マカロニほうれん荘」、内崎まさとし「らんぽう」、森村たつお「がっぷ力丸」、手塚治虫「ドン・ドラキュラ」、どおくまん「熱笑!!花沢高校」、水島新司「大甲子園」などです。

このうち「ブラック・ジャック」はのちの私の人生に大きな影響を及ぼしました。
black jack
ブラック・ジャック 1 (少年チャンピオン・コミックス)

単行本は全巻持っていたのですが、大学生の時に友人に貸したら、それっきり帰って来ませんでした(j_j:)
今は小学三年生の娘が夢中になり、全巻買い直しました(^_^;)

当時UFOや心霊写真、オカルトものに非常に興味を持っていたので、「魔太郎がくる!!」、「恐怖新聞」、「エコエコアザラク」は、当時とても楽しみにして読んでいました。
「恐怖新聞」は今でも全巻持っています。

少年チャンピオンも他の2誌と同じく、高校と同時に卒業となりました。

ちなみに、現在の少年4誌の発行部数はこうなっています

1.少年ジャンプ  2,449,792部
2.少年マガジン  1,145,027部
3.少年チャンピオン 500,000部
4.少年サンデー   390,143部

※コロコロコミック 1,014,167部
一般社団法人日本雑誌協会のデータより抜粋)

少年サンデーがやばい!
そして、コロコロコミック恐るべし…(^^;

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