(画像出典:価格.com マガジン/ユーザー評価の高いフルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1」の実力は本物か?)
ペンタックス初のフルサイズ・デジタル一眼レフ
本日、リコーイメージング株式会社から「PENTAX K-1」が発表されました。
→リコーイメージング株式会社の「PENTAX K-1」紹介ページ
私がいろいろ解説するより、こちら八百冨写真機のブログに詳しく書いてあるので、そちらをご覧ください(^_^;)
私の人生初のデジタル一眼レフカメラは、ペンタックスでした。
センサーはAPS-Cサイズ、610万画素の「PENTAX *ist DS2」です。
なぜ、メジャーなキヤノンやニコンではないのかというのは、上の記事に書いてあるので、ご参照ください。
それともう一つ理由が…、
私は昔から何故かナンバーワンが嫌いなんです
それは、私は「No.1」が嫌い、というへそ曲がりな理由です。
いつも2番か3番、あるいはそれ以下が好きだったんです。
なので、人生初のマイカーはトヨタでもなく、日産でもなく、当時3位のホンダ。
同じく人生初のバイクはホンダではなく、2位のヤマハ。
家電は東芝や松下ではなく、三洋やシャープといった具合です。
カメラもまたしかり。
キヤノンやニコンではなく、昔からオリンパス、ペンタックス、ミノルタ、マミヤなんかが好きでした。
キヤノンF-1やニコンF2は、中学生の頃の憧れのカメラでしたが、もしかしたら、それが買えないという負の体験が、「No.1」嫌いになった理由なのかもしれません(^_^;)
人生初のフルサイズ一眼カメラは、ソニーα7RIIにするか、ペンタックスK-1にするか?
私は現在、マイクロフォーサーズのミラーレス一眼、パナソニックLUMIX GH4を使用しています。
非常にコンパクトなシステムで、とても気に入っています。
ですが、何か物足りない感じがするのも正直なところです。
心の底では「いつかはフルサイズ」なんだと思います。
ソニーα7RIIはすごく欲しいけど、ミラーレスなので、フルサイズであれば、昔から使い慣れた一眼レフも使ってみたい。
一眼レフのニコンD5や、キヤノンEOS-1D X Mark IIはすごく欲しい。
しかし、高すぎる。買えない。
かと言って、その下のニコンD810やキヤノンEOS-5D Mark IIIでは物足りない。
そこに登場したNo.1でもNo.2でもない、私の好きな第3のブランド、ペンタックス。
*ist DS2の時は不満点が多かったペンタックスですが、あれから10年、技術は進歩して、このK-1は非常に魅力的なカメラとなりました。
キヤノンやニコンに比べると、交換レンズの種類が少なく、シグマやタムロンといったレンズメーカーのレンズはペンタックス非対応のものも多いという弱点はありますが、その弱点を埋め合わせるほどの魅力を持っていると私は思います。
いやあ、欲しいなぁ。
もう一度、ペンタックスに戻るかな~?(^_^;)
(※その後2018年4月20日にPENTAX K-1 MarkIIが発売されています。)(2020年9月30日更新)
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