(画像出典:マップカメラ/HASSELBLAD (ハッセルブラッド) H6D-100c)
まあとにかくすごいカメラです…(^^;
デジカメWatchより転載
Reported by 本誌:鈴木誠
(2016/4/8 13:45)ハッセルブラッド・ジャパンは4月7日、中判デジタルカメラの最新モデル「H6D」を発表した。1億画素の「H6D-100c」(希望小売価格・税別378万円)、5,000万画素の「H6D-50c」(希望小売価格・税別298万円)の2機種を用意する。
どちらもH5Dからのアップデートのポイントとして、USB 3.0 Type-Cコネクターの採用と高速転送、タッチパネル式の高解像度背面スクリーン、CFastとSDカードのデュアルスロット、モバイル端末で撮影画像を確認できるWi-Fiの標準装備を挙げている。
感度はISO64~12800(H6D-100c)、ISO100~6400(H6D-50c)。1億画素のH6D-100cは4K動画撮影に対応している(H6D-50cは2K)。ダイナミックレンジは15EV。
シャッター速度は1/2,000秒~60分。レンズシャッター式のHシステムレンズに対応し、ストロボは全速同調する。
ファインダーは標準のアイレベルファインダー「HVD 90x」に加え、別売で画像拡大率の異なるアイレベルビューファインダー「HV 90x II」、ウェストレベルビューファインダー「HVM」を用意する。
HC 80mmレンズ装着時の外形寸法は153×131×205mm、撮影時重量は2,130g(H6D-100c)、2,115g(H6D-50c)。
「Phase One XF 100MP カメラシステム」よりは安いですが…(^^;
同じ1億画素の「Phase One XF 100MP カメラシステム」が、約560万円ですから、このH6Dの378万円は、それより”だいぶ”安いですね(^^;
庶民には手が出ませんが…(^^;
最近のハッセルブラッドは、中東の富裕層をターゲットにした(?)ような、ソニーのデジカメの外観を豪華にしただけの「天ぷらデジカメ」ばかり発売していたので、これは久々の”まともな”カメラですね。
(以下、天ぷらデジカメ)
(画像出典:Photo Rumors/Of course there will be a Hasselblad Solar camera based on the Sony a7)
(画像出典:Photo Rumors/Breaking: Lunar is Hasselblad’s new mirrorless camera)
(画像出典:Photo Rumors/Breaking: Lunar is Hasselblad’s new mirrorless cameraHasselblad HV camera with 24-70mm lens is now $8,000 off)
(画像出典:Photo Rumors/2015 worst camera of the year: Hasselblad Lusso)
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