(画像出典:Amazon.co.jp/トイレット博士(17)恐怖の七年ゴロシの巻)
マンガ漬けの子供時代
子どもの頃のプラモデルに次ぐ趣味といえば、マンガ(雑誌、単行本)です。
小学生の頃は自分で雑誌を買うことはなく、友達の雑誌を借りて読んでいました。
それは少年ジャンプです。
当時の記憶にあるマンガは、とりいかずよしの「トイレット博士」(上の写真)と赤塚不二夫の「ウンコールワット」です。
(画像出典:そんな漫画bot/ウンコールワット)
どちらもトイレとかウンコにまつわる話なので、小学生男子には大ウケでした。
友人と「トイレット博士」まねをして「メタクソ団」を結成し、「メタクソバッジ」と秘密基地を作って、「マタンキ」を合い言葉にしていました(^_^;)
「ウンコールワット」の話は記憶の奥深くに残っていました。
後になってカンボジアの「アンコール・ワット」のパロディだったと知りましたが、いつかこの地に行ってみたいと思うようになりました。
しかし、大人に近づくにつれて、いつの間にか日常の記憶から消え去り、社会人になって、海外旅行のチャンスが数回あったにもかかわらず、旅行先の候補にあがることはありませんでした。
子どもの頃の夢が意外な形で実現!
12年前、現在の妻と結婚し、新婚旅行はどこに行くかという話になった時、妻が東南アジアツアーのパンフレットを持ってきたのですが、それにアンコール・ワットが載っており、子どもの頃の「ウンコールワット」の記憶が一気に蘇ったのです。
「これはチャンス、ぜひ行きたい!」
妻も、大好きな映画「天空の城ラピュタ」に出てくる風景が、アンコール遺跡の一部に似ているということで、行ってみたいと言い、お互いの意見が一致し、新婚旅行先はアンコール・ワット(+プーケット島)に決まったのでした。
(画像出典:Wikipedia/アンコール・ワット)
子どもの頃の願い事が、大人になってこんな形で実現するとは、まさに夢にも思っていませんでした。
ちなみに、アンコール・ワットについては、書けば長くなるので、また別の機会に紹介したいと思います。
すみません(^_^;)
コメント